 
        
            近年建物は大型化・高層化が進み、建築の技術もそれに合わせて向上してきました。
            場所打ち杭においては杭の先端面積を拡大させることによって、効率よく支持力を増大させる拡底杭がメジャーになってきました。
            しかしながら、建物のさらなる高層化や大型地震に耐える能力を検討すると、杭は支える(押込み)だけでなく、引抜きに対しても大きな力に耐える必要がでてきますが、今までの拡底杭の評定では押し込み方向のみ検討されており、引抜き方向の検討はなされていませんでした。
            今回、佐藤工業株式会社、株式会社あい設計、雄正工業株式会社、トーワドリル工業株式会社の4社は、拡底形状を考慮した引抜き抵抗力の算定方法を考案し、評定を取得することで、拡底杭をより効果的、経済的に活用できるようにしました。
 
             
           
          S-HND SK-NEO工法会
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            佐藤工業株式会社〒103-8639 東京都中央区日本橋本町4-12-19 
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            株式会社あい設計 東京支社〒136-0071 東京都江東区亀戸2-26-10 立花亀戸ビル4F 
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            雄正工業株式会社〒162-0801 東京都新宿区山吹町130尾張屋ビル5F TEL:03-3235-2231 FAX:03-3235-2237 
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            トーワドリル工業株式会社〒157-0066 東京都世田谷区成城6-5-25第一住野ビル506号 TEL:03-3483-5681 FAX:03-3484-3820 
