関連技術
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3つの技術で杭の性能を最大化
雄正工業株式会社、トーワドリル工業株式会社の2社は、S-HND SK-NEO工法の他に、押し込み方向の評定である「S-HND工法」と場所打ち鋼管コンクリート杭の評定「STBC-SRⅡ杭」の2つを有しています。
これら3つの評定工法を組み合わせる事により、押し込み力、引抜き力、せん断力、曲げモーメント全てに対して高性能・高効率な杭を築造する事ができます。
これら3つの評定工法を組み合わせる事により、押し込み力、引抜き力、せん断力、曲げモーメント全てに対して高性能・高効率な杭を築造する事ができます。
日本建築センター評定
せん断力や曲げモーメントに対する性能強化
「STBC-SRⅡ場所打ち鋼管コンクリート杭(STBC-SRⅡ杭)」は、鋼管の内面に鋼管とコンクリートとの一体性に優れた突起(溶接成型突起)を設けた鋼管を適用する場所打ち鋼管コンクリート杭です。大きな曲げ抵抗と耐力を確保できるため、耐震性能向上が期待できます。
STBC-SRⅡ杭の特徴
確かな耐震性能
大きな曲げ抵抗と保有耐力を有し、地震時の安全性に優れています。
優れた経済性
設計の自由度が高く、設計条件に応じた構造タイプの選択が可能です。
環境に優しい
杭頭拡大が不要なため、排出残土が低減される環境に優しい工法です。
高い信頼性
鋼管とコンクリートの一体性に優れたSTBC-SRⅡ鋼管は、信頼性の高い杭体を提供します。
オールケーシング工法やリバース工法など他工法との組み合わせも可能。
日本建築センター評定
押し込み力の向上
拡底形状による杭底面積の増大により、押し込み側の支持力を向上させる事ができます。長年蓄積してきたノウハウを最大限に活かし、直接見る事の出来ない杭を、ハイレベルの品質管理で築造することで、高い信頼をいただいています。
さらに緻密でより精度の高い人的品質管理も実現
これまで以上に品質管理確認事項を明確化し、事細かに実行することで、工程管理の精度を向上させました。
機械によるリアルタイム掘削形状管理
施工管理装置によりオペレーターが掘削長や拡底形状をリアルタイムに確認できます。拡底形状は拡底バケットの拡翼状況を油量により管理することで正確に把握することができます。また管理装置より拡底掘削完了通知が表示されるため、人的ミスも防止できます。そのため拡底径の不足が起こる事はありません。
S-HND SK-NEO工法会
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佐藤工業株式会社
〒103-8639
東京都中央区日本橋本町4-12-19 -
雄正工業株式会社
〒162-0801
東京都新宿区山吹町130尾張屋ビル5FTEL:03-3235-2231 FAX:03-3235-2237
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トーワドリル工業株式会社
〒157-0066
東京都世田谷区成城6-5-25第一住野ビル506号TEL:03-3483-5681 FAX:03-3484-3820